研修時間に応じてかかる人件費

研修を行う側の人件費

研修を行う側の人件費は、研修を始める前からかかっています。研修は準備が必要ですので、準備期間にかかる人件費は必要です。研修を行うときの準備期間には、テーマの選択、会場の用意、講師の選定など様々なことを行うことになります。そのために時間がかかりますし、作業量も多いです。研修を開催する人事は、研修の時間だけに人件費がかかっているわけではないのです。また、外部から講師を招くのであれば、講師との交渉も必要です。外部からの招待であれば、そこにも人件費がかかることになるでしょう。さらに、会場設営などで研修に協力してくれる人の人件費もあります。研修の規模が大きくなれば、人事だけでは足りず、他部署から応援をしてもらうこともあるのです。

研修を受講する側の人件費

研修でかかる人件費には受講者側の人件費もあります。本来であれば受講者は仕事をしている時間を使って、研修を受けることが多いです。そのため、仕事をしていたと仮定した場合、その分の人件費がかかっていると考えることができます。仕事をしていたら生み出していたであろう価値を、研修でゼロにしているのです。この人件費は研修を受けるのであれば、払うべきコストです。また、仕事は受講者の都合で止めることはできませんので、他の人に代わってもらうこともあるでしょう。その代わってもらった人の人件費も間接的にはかかっていることになります。受講者の部署は研修を受けている間、チームで支えている可能性もあるので、その人件費も必要です。